初めての催眠体験




私が初めて催眠療法(以下、ヒプノ、と略しますね)を受けたのは、今から5年以上昔になります。

有名なブライアン・ワイス博士の「前世療法」や「魂の療法」、それからこちらはあまり知られていませんが、マイケル・ニュートン博士の「死後の世界が教える『人生は何のためにあるのか』-退行催眠による『生』と『生』の間に起こること、全記録」という名著、これらの本を読んでいた事もあり、ヒプノを受けた理由は、深刻な悩みがあったからではなく、「とにかく退行催眠を体験してみたい!!」という単なる興味からでした(笑)

当時、石川県に住んでいましたが、近県にヒプノをやっているセラピストさんは誰もいなく、(そもそも、その当時はまだ石川県にはセラピストさんと呼べるような存在はいなかった・・・)
横浜まで行き、セッションを受ける事に決めました。

わざわざ横浜まで行くくらいですから、セッションをそれは楽しみにしていて、セッションの日が来るまで、毎晩 『催眠CD』と呼ばれるものをたくさん聞きまくって、本番に備えていました(笑)

でも、あの系統のCDを聞いた事のある方ならわかると思いますが・・・・
あれって、非常に眠くなって・・・必ず途中で寝てしまうのですよね(苦笑)

当時、私が一番気に入っていたCDは、アメリカ在住のヒプノセラピストの やのうせつこ さんのもの。
でも、友人に貸したら、「声が暗くて嫌だ」と言われてしまいました(泣)

誘導の声の好みって本当に人によって違うんですよね。
私は落ち着いた女性の声が好みです。 
やのうさんの声は、非常に落ち着いていて、まさに『催眠CD』ではなく、『睡眠CD』と呼べるほどよく眠れました・・・(爆)


私の『催眠(=脳波がα波〜シータ波になった状態)』に関する興味は、実はずいぶんと昔からで、
はるか20年ほど昔に、本を見ながら、自律訓練法をやっていた事もあります。
でも、かなり面倒なので・・・そのうちに辞めてしまいました(笑)

18年ほど前には、サブリミナル・メッセージ入りの音楽テープを聞いてた事もありました。
それは音楽がとても好きだったので、今でも手元にあります。 
しかも、赤色のランプが点滅する不気味なサングラスをかけて聞くのです(爆)
そのサングラスをかけると、どうやら脳波がα波になるらしいのですが、すぐに不気味な赤いランプは、つかなくなり・・・故障してしまいました。
確か使った回数、3回くらい?(笑)


と、どうでもよい話は置いといて・・・

昔から脳波には、とても興味があったので、自己催眠にも非常に興味がありました。

CDなどを使って一人で練習するのは、非常にお手軽でよいのですが、その欠点は、

自分が、今、催眠に入ってるのか入ってないのかまったくわからない

と、いう事に尽きると思います。


しかし、実際、ヒプノセラピーの場において ”自分が催眠に入った実感があった” と言う方は、10人に2人くらいしかいません。
あとの8人くらいの人は、”催眠状態に入っていた”という実感がほとんどなかった、またはわからなかった、と言います。

しかし、私は、初めてのセッションで、ガッツーンと自分が催眠状態に入ったことを認識しました。

これは私の場合ですが、催眠状態に入ると

手が重くなる
体が少し寒くなる
顔が痺れたような感覚
頭がどーんといった感覚

が、訪れます。


その感覚を味わったときの、私の気持ちは

『やたっ!! これが催眠状態なんだ〜〜 わーい!』

というものでした・・・単純ですけど・・・CDでなかなか催眠に入れなかったものですから(笑)。 実感が掴めて嬉しかったのです。


そして、この日私は、生まれて始めての 『前世退行』のセッションを受けました。

その内容については、 前世退行その1 に続けたいと思います。