これは、つい最近受けたセッションになります。
最近私は、とある自分の癖に気がつきました。
それは、私のことをまったく知らない、初めての方とお会いしていて、その方に 『何を(仕事)されているのですか?』と聞かれた時に自分が何をしているのか、言えないのです。
別にやましい事をしているとは思っていないし、またやっている事に特に自信がないわけでもありません。
なのに、人にどんな仕事をしているのか、と聞かれた時に、『ヒーリング』と答える事に、とても違和感を感じ、結局黙ってしまう(あるいは適当にごまかす)のです。
これって、いったいなんなんだろう・・・・
確かに、私は「ヒーラー」という言葉が大嫌いだ。(どうしても、この言葉の中に”驕り”のようなものを感じてしまうのです・・・)
でも、『ヒーリング』をしている、と言うと、80%くらいの確率で、『ああ、ヒーラーさんなんですね』と言う答えが帰ってきます(笑)
それが嫌なのかしら・・・
でも、それだけ???
『人に仕事を聞かれてもなぜだか答えられない』 と、いう経験は一度だけではなく、何度も起こっています。
さすがに、自分でも 『あれれ、これは何かヘンだ、おかしいぞ>自分』
と、思い始めました。
そして、自分自身を冷静に見つめてみると
人に何の仕事をしているのか言えないのは、
その発言によって、自分が目立ってしまったら嫌だ・・・
(今思うと、自意識過剰(笑)。 でもそう思ってたんだから正直に書くしかない(爆))
と、いう事は、どうやら私は目立つ事をすごく避けているような気がする・・・
そういえば、人に自分をアピールしなくてはならない場面が、すごく苦痛だ・・・
と、いうか、そもそも自分をアピールしている人を見るだけで、とても嫌悪感を感じる・・・
と、いう事に気がついたのでした。
ちょうどそんな時、年齢退行のセッションを受けることになったので、テーマは、ずばり
『自分をアピールしている人が嫌いだと言う事の原因となる出来事のあった年齢、時代へと退行』
することに決めました。
セッションがはじまって、最初に見えた(感じた)場面、それは3歳くらいの子供の自分でした。
足つきのTV(古っ・・・皆さん足付きのTVなんて知らないでしょう(笑))の置いてある部屋に一人で座っています。(TVはついていません。 ただ座っていました)
でも、お留守番をしているわけではありません。 母は台所にいました。
私が母のそばにいると、うるさくて邪魔なので、一人で遊ぶように、と部屋に置いてきぼりにされてます(笑)
どうやら私は、好奇心が旺盛で、何でも質問しまくるので、母は私の事を、かなりうざったく思っていたようです。
母のそばに行き、(一人でほっておかれて、もっと自分に注目して欲しいので)あれこれとしゃべると、余計に怒られて、また寂しく部屋に戻って一人で遊んでいました。
この頃は、自分に注目して欲しい、という欲求をとてもストレートに表現していたような気がしました。
次に、自分にとって重要な出来事のあった場面へと意識が移動しました。
それは小学校4年生の時のソロバンの授業の後でした。
その授業は、問題が何問もあって、早くできた人から手をあげて・・・全部正解していたら休憩に入っていい、というようなものだったと思います。
私は一番に終わりました。 当然です。 だって、ソロバン2級だったんですもん(笑)
でも、シャイな(シャイなんですよ^^)私は、友達にソロバンを習っている事を誰にも話していなかったので・・・・
なんだか嫌味な感じがすると思ったんでしょうね・・・・
その授業の後から、一番仲の良かったK子ちゃんが口を聞いてくれなくなりました。
やっと、口を聞いてくれた時、 『どうして無視していたの?』と聞くと、
『だってうそつきだから。 あんなに早くソロバンの問題が解ける訳がないもん。うそついて1番取るなんて汚い』 と言われてしまい・・・
『ウソなんてついてないよ。本当だよ』と言っても、絶対に受け入れてくれず、・・・
結局は、私が悪いということになったまま、謝って許してもらう格好になったのでした。
その時の悲しかった事・・・・
私にとってソロバンなんてどうでもよかったのです。
友達からうそつきだと思われ、無視された事。 そしてその嫌疑が晴れる事もなく、その後もずっと、悪い事をしたと思われ続けた事に比べたら、ソロバンが少しくらい早くできる事なんてどうだっていい。
このとき、私は学んだのです。
『目立つ事をすると、他人を嫌な気持ちにさせ、自分自身が傷つく』 のだという事を。
だから、『人前で自分をアピールしない、目立たない、人より優れた立場には立たない』と、いうことを決意したのでした。
私がずっと感じていた『自分をアピールしている人が嫌い』という気持ちは、本来、誰の心の中にもある『自分をアピールしたい気持ち』が抑圧されたものだったのです。
私はそのセッションの中で、その時、私を無視した友人たちに、謝らせることが出来ました(笑)
ちなみに、私はこの4年生の頃の出来事をちゃんと覚えていました。
と、いうか、『アピールうんぬん』をテーマに選んだ時点で、頭の中にこの出来事が既に浮かんでいたのです。
でも、その時には、この出来事がそれほど、自分にとって大きなものとは思えませんでした。
だって、そもそも、もうその友人に対しても何も感じていないし・・・今でもまだ許せないというのなら別ですが。
だから、催眠に入って、この場面が出てきたとき、
『あ〜やっぱり、この出来事を意識していたからこれが出てきたんだぁ・・・
これじゃあ潜在意識じゃなくて、顕在意識だよ。 こんなんでいいのかなあ』
と思っていたのでした。
でもでも。 やっぱり、これは間違いなく潜在意識からのメッセージでした。
このように、年齢退行の場合、事前のカウンセリングのときに、原因になっている過去の出来事について自分自身で思い当たっている事がよくあります。
ですから、最初は自分の顕在意識が無理やりそれを思わせようとしているのではないか、と疑うかもしれません。
しかし、セッション中に感じているものはすべて、潜在意識から 『思わせられている』 のです。
この事を知っていると、自分のジャッジ(判断)が弱まって、潜在意識からのメッセージが非常に受け取りやすくなってきます・・・
さて、私は年齢退行だけでは、何か十分でないものを感じていたので、次にこの同じテーマで、『サブ・パーソナリティ』のセッションも受ける事に決めました。
(サブ・パーソナリティの方の体験談も読んでみてくださいね)
皆さんが気になるのは、『その後、どのように変化したか』という事だと思います。
実は、まだ自分をアピールする機会がないので、よくわかりません(笑)
でも、前みたいに必要以上に自分をアピールする人を毛嫌いする事はなくなりました。
かといって、そんなに好きでもありませんけど(笑)、でも過剰反応が少し消えました。
そして、やっと、私を全然知らない人に対して、自分が何をやっているのか、言える事が出来るようになりました。
自分の事を話すときに、以前必ず感じていた『居心地の悪さ』も、前ほど感じなくて済むようになりました。
ああ、でもまだ自分を褒められることは苦手です(苦笑)
まあ、これはそんなに悪影響がないので、ほっていおいてもかまわないんですけど。。。(笑)