前世退行その1




『初めての催眠体験』の続きとなります♪♪


さて、とにかくヒプノで前世を体験してみたかった私、セラピストさんに 『では、どういうテーマで前世を体験してみたいですか?』 と言われ、特に何も考えていなかったので、その場で

『喘息の原因となった前世』 を見る、ということに決めました。


私の喘息は、子供の頃からで、現在も薬を必要としています。

子供の頃は、特に 『息苦しさ』や『首を触られること』 に対して敏感で


◎ 車やバスなどの、”窓を閉めた乗り物” に(息苦しくなるため)乗れなかった

◎ タートルのセーターがどうしても着れなかった(首を締め付けられる気がするので)

◎ 冗談で姉に後ろから首を触られると、いつも断末魔のような悲鳴をあげていた(笑)
←これは、実際に触られなくても、触る格好をされるだけでダメでした。


こういう状態にありました。 なので、絶対これは何か、過去にあるんじゃないか・・・と思っていたのです。


セッションが始まりました・・・・

いよいよ 『喘息の原因となった前世』 へと、到着です。

セラピストさんに、『足元を見てください・・・どんな履物を履いていますか?』 と、言われました。

言われましたが・・・・

(イメージの中の自分が)何を履いてるか? そんなんわかるわけないやろ〜(笑)

心の中で・・・密かに、突っ込んでいました。

『では、まわりを見て・・・明るいですか? それとも暗い感じ?』

私 『 明るい・・です』

このとき、私は暗い部屋で目を閉じていましたが、なんだか全体が白っぽくまぶしい感じがしたのです。


そのうち、その白い明るいものが、『壁』 であるということがわかりました。

それも、家の中の壁ではなく、建物の外壁で・・・・その周辺は、みんな白い外壁で家を覆っているようでした。


場所はアフリカから地中海沿岸にかけてのどこか、だという気がします。 国の名前などが出てくるわけではないのですが、『なんとなく』 わかるのです。
(催眠中の知覚では、この 『なんとなくわかる』 感覚が、とても大切なのです)

セラピストさんに、『どんな服を着ていますか?』 と言われ・・・

今度は、はっきりとわかりました。

その前世の中で、私は、白いボロ布(しかも、かなり汚れている)を洋服にしたような、非常に質素で貧しい格好の女の子でした。

そして、すぐに一人の男の子が現れました。 その前世での弟です。
貧乏で、非常に辛い生活を送っていたその前世で、唯一、私の味方になって、支えてくれていたのが、弟だったのです。

その人の目を見てください、と言われ・・・・

『あっ!! 彼は、(今生の)従兄弟のお兄さんだ・・・』 とはっきりとわかりました。

ちなみに、従兄弟のお兄さん(8歳年上)とは何年も会ってなく、その人の事を普段考えるということは、まったくありません。

しかし、私が赤ちゃんの頃の写真を見ると、いつも、その従兄弟に抱っこされていたのです(笑)

実を言うと、私は小さい頃から、この従兄弟のお兄さんが、大好きでした。

これは、もう理由抜きで、『ただ、好き』 という、そんな感じ(笑)

やっと、その理由がわかった気がしました。

その前世では、父親はいなく、母親は、私に 『金を稼いでこい』 と殴ったり、足で蹴ったりしていました。

ちなみに・・・この母親は、今生の私のパートナーですわ(爆)

これは、もう目なんか見なくても、すぐにわかりました・・・(笑)

その前世での私は、とにかく勉強がしたかった。 でも、貧乏だったので、学ぶということは許されていませんでした。

近くの教会(お寺?)の神父さん(お坊さん?)らしき人が、私の事をかわいそうに思ってくれて、こっそりいろいろな事を教えてくれていました。

とても聡明で、慈悲深く、智慧があり、尊敬できる方だと思いました。

この人は、いずれ、今回の人生でも出会う事になる人なのだろう、という気はしましたが、誰なのかは・・・わかりませんでした。


そして、その前世で、いよいよ喘息の原因になった出来事へと、意識が移動しました。



私は、狭い家の中で、火を使い、料理を作っていました。

しかし、私のちょっとしたミスで、火は燃え上がり、あっという間に、家中を火と煙で巻き込んでしまったのです。


そして、その前世での母親は、その火事によって、命を落としてしまいました。

私は 『料理時の単純なミス』 によって、母親を殺してしまったのでした・・・・



『あ〜〜だから、私は煙が苦手なんだ・・・・』

と、いう発見はもちろんでしたが、もっと面白かったのは、

私が日常生活の中で単純なミスをすると、今のパートナーは、それはそれは辛らつな言葉で説教し、ずっとぶつぶつ言っている理由がなんとなくわかったことです(笑)。

あと、私が料理をしていると、味ではなく、コンロの火の加減とか・・・換気扇のこととか・・・そういうことに対して、必ず文句を言うのも、なんとなく納得できました。


そして、毎日、足で蹴られて、それは辛い思いをしていたはずなのに、母親が死んだ時には、すごく申し訳ないような、後悔と悲しみを感じました・・・・


次の重要な場面です・・・


母が亡くなった後、私は17歳で、既に結婚していました。(この、”17歳”という年齢も、ただなんとなく、そんな気がしたのです)


この時の、だんな様は、、、えと、私の以前のパートナーでした(笑)

私は近所の男の人と楽しそうに話をしています。

これは本当にただの近所の人で、恋愛感情も何もなかったようなのですが、その時の旦那様は、その様子に嫉妬して、私の首を絞めて殺してしまいました・・・・

私の 『息苦しさが苦手で、首を触られる、あるいは、締め付けられる感覚のするものが嫌い』 な理由は、どうやらここにあったのです!!


私のお葬式の時、その旦那様はいませんでした。

代わりに、ずっと私の味方をしてくれていた弟と、最初の神父さんだかお坊さんが一緒にいてあの世へと見送ってくれました・・・


さて。

私のミスによる煙と火で殺してしまった、今のパートナー。
首を絞めて窒息させて、私を殺してしまった、前のパートナー。

実は、つい最近気がついた(思い出した)のですが、ちょっと面白い話があります。



私がまだ23歳くらいの頃、夜中にひどい喘息の発作を起こして、部屋で死にそうになっていたことがありました。
その頃は、前のパートナーと一緒に暮らしていたのですが、その家には電話がありませんでした。
パートナーは、夜釣りに出かけていて、朝方帰る予定でしたが、私のほうは気管支の調子が悪かったので、家で一人で留守番をしていました。

最初は、そうでもなかったのですが、喘息の発作はだんだんひどくなり、トイレにも這っていけないほどになり、ついには呼吸をしても、酸素がまったく入ってこない、窒息寸前の状況になっていました。
その時、生まれて始めて 非常に強烈な 『まだ死にたくない!!!』 という感情を味わったほどです。
(もう少し待てば、臨死体験が出来たかも・・・と今なら思う余裕もありますが。(爆))

夜中の2時頃だったでしょうか。 パートナーは釣りの予定を早めて帰ってきてくれました。
そして、私の様子を見るなり、すぐにおぶって、近くの救急病院へと運んでくれました (注:この頃は、まだ体重が軽かったのです・・(爆))


病院では、朝まで我慢していたら、死んでいたかもしれない、と言われましたが・・・・私もそう思いました(笑)
喘息の重篤な発作は何度も経験していますが、あの 『まだ死にたくない!!!』 という強烈な ”生きることへの本能” を感じたのは、後にも先にも、あのとき一度切りだったからです。


どうやら、前のパートナーは、窒息させて殺してしまった私の事を、今生では、 窒息から助けてくれたようなのです(笑)



そして、今のパートナーの話ですけど・・・・

こちらも、ずいぶん昔の話です。 私がまだ28歳くらいだったと思います。
この日、友人宅に泊まるつもりで出かけていたのですが、やっぱり帰宅しようと思い、夜の11時過ぎに帰宅しました。

家の玄関をあけると、なにやら、もくもくもくと・・・・暗くてよく見えませんが、何か煙っぽい感じがします。

すぐに、明かりをつけると、家中に煙が充満しています。

「か、火事??!」 

慌てて、彼が寝ている部屋に行きました。

ストーブが不完全燃焼している部屋の中で、彼はとても気持ちよさそうに・・・・ぐっすりと眠っていました(爆)

部屋の天井も壁も、ススで真っ黒です(泣)

あのまま、ほっといたら、彼は間違いなく、一酸化炭素中毒で、死んでいたと思います(笑)


前世では、私のミスから出した煙で殺してしまった今のパートナーのことを、今度は、煙から救ってあげたようなのです(笑)


このセッションは、とてもいい経験でしたが、私は、遠方から受けに来ていたため、これ以上、このテーマでセッションを深めていくことは時間的にも金銭的にも出来ませんでした。

今なら、喘息を重くした原因は、前世よりむしろ、今生にたくさんあって、そちらを先に癒さなくてはならないということがよくわかります。

私自身も、喘息が治ることを期待した訳ではなく、ただ、過去の体験との因果関係に興味があったのでした。

そして、この後、ヒプノからは少し遠ざかることになります。

次の 年齢退行 は、つい最近になって受けたセッションです・・・